東京湾猿島のマアジ釣り
2010年 05月 06日
まあ、敬老の日ではないが、5月2日に親孝行の意味も含め半日のアジ釣りに横須賀市内の某港より出船。
船宿のオヤジは、「今日はマダイにエサ撒きに来たんじゃないの?」とからかわれ、常連にも「マダイ、のっこみ真っ最中だよ? 一緒に乗ろうよ」との甘い誘惑。
心は揺れたが、隣に爺さんがいるので、泣く泣くマダイを予約。
しかし!!
この日は、マダイ船に5名しか乗っていない!!
しかし、マアジ船は20名以上のお客が・・・・・
当然、2船出しとなったが、まあ窮屈な事。
考えようによっては、コマセが効く?
マダイ船を涙を飲んで見送ったあと、マアジ船出航。
目指すは、5分の猿島横の水深28メーター付近。
私はライトタックルで60号のビシでハリス1.5号の2本針。
エサの青イソメを小さく切った物とアカタンを付け、戦闘開始。
底から1メートル上げた所でコマセを振り、50センチ上げた所で当たりを待つというパターンで終始釣った。
第1投目から運良く魚信があり、最初の頃は20センチ級のブランドの黄金アジが釣れ盛る。
同行の私の爺さんにもそれなりに釣れ続け、開始から2時間ほどはポツポツと釣れていたが、9時を回ったところで、徐々にあたりもまばらになってきた。
まあ、後半の2時間で私は5匹という状況。
11時半のお終いまでに、私は47匹、爺さんは29匹の釣果。
ちなみに、船中トップは74匹でした。
まあ、爺さんのおもりをしながらなので、上出来でしょう。
夜は脂の乗ったアジをお刺身、ナメロウ、おまけに干物まで作ってしまいました。
まだまだ釣れてますよ??
うまいアジでした。
おまけ
この日のマダイ船、またまた絶好調で最大3~4キロクラスも3枚上がったとかで、船中、ボーズ無しとの事でした。
悔しかったことは言うまでもありません・・・・・・