私の備忘録


by tongchai0208
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白イカ釣り@兵庫県香住沖

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お盆休みということもあり、恒例の両親の実家のある岡山県へ釣竿を車に乗せ16日から行ってきました。
帰る前日の19日にやっと時間が取れたので、従兄弟5人でズワイガニの水揚げで有名な兵庫県の香住漁港より、仕立てで絶好調の白イカを釣りに行ってきました。
白イカとは、京都から山陰にかけて呼ばれる名称で、ケンサキイカのこと。
関東では、マルイカと呼ばれ人気のあるイカだ。

昼の3時ごろ港に着き、道具を積んですぐに出船。
とりあえず、イカのポイントまで行き、アンカーを打って暗くなるまでアジ釣りでもしようということになり、仕掛けを準備。
しかし、仕掛けは私の最も不得意とする胴付仕掛け。
幹糸の全長が8メートルでその間に1.2メートルおきに30センチの枝針が。
それも6本も付いている。
これに、オキアミを針に全部刺し、仕掛けの上に大きなナイロン籠のコマセ袋にオキアミをたっぷりと詰め、80号のオモリで底まで落とし、コマセを振って1メートルほどリールを巻いたところで待つといった感じ。
この仕掛け、なんで私が嫌かというと、仕掛けの全長が長いので餌付けの際にきちんと順序よく付けないと、いざ投入の際に、糸がグチャグチャになってしまう。風が強い日などは、もうお手上げ。
投入も取り込みも、きちんと針を置かないともう釣りどころではなくなってしまう厄介な仕掛け。
この釣りを行なっている関西の方、私は脱帽です。

竿は短めのマダイ竿と使いましたが、ボツボツと30センチ級の黄色く体高のある丸々と太った地のマアジが釣れだす。
しかし、2匹ほど釣り上げた私は不慣れなためにこの仕掛けを絡ませてしまい,戦意喪失。
まだ暗くなるには時間があるので、東京で使っているアジのビシ仕掛けを道具箱から出してみる。
全長2メートル3号の糸にアジ針が2本付いているもの。
これにサニービシ80号の方天秤にクッションゴム50センチを取り付け、オキアミのコマセをひと摘み入れてオキアミの餌で開始。
船長も笑っていたが、底から3メートルでコマセを出して、そのまま待つとすぐにアタリが。
上がってきたのは、手のひら大のレンコ鯛。
関東でも珍しい魚ではないが、美味しいので、キープ。
その後、レンコ鯛の入れ食いが・・・・。
3時間ほどで、レンコ鯛27匹、マアジ12匹、おまけにマダイの30センチ級が3匹でお昼の部は大漁となりました。
従兄弟たちもマアジの入れ食いで、4人で140匹ほど釣り上げていました。

船長が、そろそろイカをやろうということになり、イカの仕掛けを準備。
私は昨年の舞鶴での船長のアドバイスを忠実に守り、イカ角の間隔を3メートルとし、枝スは5センチで豊後スッテを取り付ける。
従兄弟たちの仕掛けは、間隔2.5メートルだった。

周りを見ると、集魚灯のついた漁船が無数に。
水深80メートルで40メートルから25メートルを探るように船長から指示が出た。
イカの仕掛けとリールからの道糸の結び目を40メートルまで降ろし、そこから私は昨年同様にリールを電動でスローで巻き上げるやり方をしてみる。
従兄弟たちは、思い思いの水深で
そのまま置き竿で当たりを待っていた。
私は、15メートルまで巻き上げて、また40メートルまで落としでまた巻き上げるという作業を繰り返していたが、27メートルのところでこの日初めての当たりが出た。
大きな当たりだったので、竿を持ってみるが、イカが乗っている気配はない。
巻き上げてみると、一番下の角に一番下の角に小指大の太のイカの足が付いていた。
すぐに入れ直し、海面から30メートル落とし巻き上げると、今度はがっちりと針掛りしたようだが、重くない。
上げてみると、胴長10センチほどの小さな白イカが付いていた。
その後、30~15メートルでコンスタントに釣れだす。
終わってみれば、私は46杯。
従兄弟たちも、30~50以上釣り上げていた。
ちなみに、船長は80以上釣り上げていたのには驚き。流石にプロ!!

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釣り始めてから30分後。
これ以降、写真撮る暇なし。


さて、今日も私の思ったことを。
・レンコ鯛だが、山陰地方では干物として需要があり、タイの姿焼きはこのレンコ鯛を使うようだ。マダイよりも身が柔らかく味もあるように思う。従兄弟たちも美味しいことは承知のようで、10匹ほど自宅に持ち帰る以外には分けてあげた。今朝、ウロコと内蔵を取り塩を振って冷蔵庫に寝かせてあるので、今夜はレンコ鯛の塩焼きで決まり!

・白イカの仕掛けだが、従兄弟たちが使った2.5メートル間隔の仕掛けも良くイカが乗っていた。ここの船長も間隔は3メートルだった。やはり、間隔は2.5メートル以上がベストと思われる。
・角の本数だが、たくさんの角をつけて沢山釣りたいと思うのは釣り人みんなが考えること。しかし、3メートル間隔で10本も付けたら30メートル以上の仕掛けとなってしまう。アマチュアの私たちが使えばどうなるか? 1杯イカを掛けて10本の角を回収し、また投入。慣れていなければ、かなりの時間のロス。漁師じゃないんだからと、私は4本の角のみの仕掛けを使っていました。全長15メートル程なので、手返しが早く、非常に楽ちん。お薦めします。

・今回も夜光で目の付いた豊後スッテを4種類を最初に1本ずつ付けていましたが、この日のアタリ角がだいたい分かったので、後半は写真の角を2本ずつ付けていました。特にお守りの上の一番下の針に掛かることが多く、下には赤と白のスッテを付けていました。

・今回痛感したのが、竿。
最初は、ムギイカを釣った時の固めの竿を使っていましたが、イカが角を触ったときに竿が硬いために逃げる際のイカの身の柔らかさから、足だけで上がってくることが多かったです。そこで、持参していたマダイ竿の3メートルを使うことにより、最初の当たりでも身切れすることがなく掛かりました。
多少面倒でも、3メートルほどのマダイ竿がいいみたいです。
なお、これは竿を竿掛けに掛けて電動リールでゆっくり巻いてくる釣り方の場合です。
ずっと手持ちでやる場合は、関係ないかも??

・電動リールをゆっくり巻いてくる釣り方の速度ですが、あれぐらいのスピードなんですが、一言で言えば大きなアリが歩いているスピードかな?
とにかく、ゆっくりです。

と、まあここまで書きましたが、この私のブログを見にこられる方が7月で120名ほど、8月に入ってから現在までで180名以上の方が、「白イカつり」「豊後スッテ」で検索されてこられています。それだけ、この釣りの人気があるのでしょう。
私は年に1回ほどしか城イカ釣りはやりませんので、ご参考になるかどうか???


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この日の私の仕掛け。
右側が㈱美咲のイカリーダー。
幹糸7号で1.5メートル間隔に白のクロスガードが、3メートル間隔に黒のクロスガードが入っているので、3メートル間隔で角を付けるのに非常に便利なスグレモノ。
左は、アジ釣りの胴付仕掛け。
この針全部にオキアミを刺すのです。
なんと6本針。全長7.8メートル。

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この日の当たり角。
タバコの箱の大きさと比較してください。
こんなに小さなものです。
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by tongchai0208 | 2011-08-21 15:08 | 釣行紀 | Comments(0)