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釣りおやじ

私の備忘録


by 釣りおやじ

2017カツオ開幕@駿河湾




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81日、待ちに待ったカツオ・キハダのコマセ釣り解禁。

昨年、7月末に御前崎沖で良い思いをさせていただいているので、どうしても駿河湾に目が行ってしまう。

729日に戸田の船がオキアミでカツオを食わせて、にわかに西伊豆が活気付く。

直ぐにでも行けたのだが、2日ほど様子見。

いつも行く、戸田のふじ丸が81日にカツオで出るということで、31日に予約電話を入れる。

4時半出船。

船長曰く、「場所は近いよ!」

戸田港を一路真西に30分ほど進む。

急にエンジンがスローになり、船長が「鳥の動きが・・・」とぼやく。

マイクで、「カツオが跳ねたら教えてね?」と全員にアナウンス。

この日の私の席は右の胴。

船長の真横の席。

30分ほどで、カツオの跳ねを発見。

周りに船なし。

第一投。

今期初のカツオ第一投だ。

指示ダナ、15m。

この群れは直ぐに見失い、一路左に伊豆半島を見ながら南下。

土肥を過ぎ、宇久須の沖あたりで20隻ほどの船団が。

食わしている船は無いとの事。

数回餌を降ろして、各船周囲を探索開始。

そして10分後、跳ねを発見。

単独では群を止められないので、僚船を呼ぶ。

到着まで群と併走。

そしてフルスロットルの爆音と共に2隻が駆けつけ、カツオとの追いかけっこ開始。

ここで船中4本上げる。

私もタナ10mで3キロほどのカツオを上げる。

結果を先に書いてしまうけど、後にも先にも船に取り込まれたカツオはこれだけ。

私?? 1本です。

3隻で一通り釣り上げた後から、10隻以上が参加も、本線、早々に離脱。

ここからは、跳ねを見つけては釣り開始という状況が延々と続くも、船中当たりなし。

サービス残業をしていただくも、完敗でした。

あて、この日思ったこと。

・この日は、本当に食いが悪かった。

 群の前に船を止めても、下に入る群と回れ右してしまう群があったり。

 こんな日は、餌のオキアミをただ刺すのではなく、1匹を針に沿って丸く付けるのだ。

 船中で釣れた人は、全員この方法だった。

 そして、同じく共通点が。

 それは、ビーズ類などの小物類はつけていなかった。

 釣れなかった方、いろんなものが付いてました。

 いつも思う。良くまあ釣具屋もいろんなものを売り出して買わせるね~。

・今年の駿河湾、カツオよりキメジのほうが多く入っているんじゃないかと思うぐらい群を見ました。

 俗に言われる海面が真っ白になっているスーパーボイルは10回以上。

 そこにルアーを落としてヒットしている船は、結構な確立でキハダを上げていた。

 餌のイワシに夢中で、オキアミには関心無し。

船の下を通過させるも、シカト。

 私も、ルアーやろうかと思ったぐらい。

 ルアーでキハダ狙っている方、今の駿河湾、かなりの確立でゲットできると思います。

 それに、各船、ルアー定員2名だから相模湾のようなことは無いし。

 マグロの群れは1030キロぐらいの大きさで、竿先の直ぐ3mほど前でジャンプしてみたり。

 マグロにおちょくられた一日でしたね。

・今回は解禁日の81日に釣行しましたが、なぜする側に決めたか??

 釣れるのであれば、それは混んでいない方が良いわけで。

 今回は、方舷5人の大名釣り。

 相模湾のように予約制でも詰め込まないのが最高!

 昨日は現地の午前中は、曇りで最高のコンディション。

 でも、真っ黒に日焼けしました。

しかし、帰り道、御殿場に差し掛かったところで物凄い豪雨。

大渋滞の中、無事に帰ってきました。

 今後、あのキハダがオキアミを食ってくれたら、凄いことになると思います。

 とりあえず、近日中に相模湾参戦予定。


by tongchai0208 | 2017-08-02 12:37 | 釣行紀