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カツオ釣行 その2

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今日もしつこくこの写真を載せておきます。釣りしてたら、写真なんか写す暇も余裕もございませんのであしからず!!


この日のカツオの状況は昨日よりも上向きのようで、第2ラウンドは5分も走らないで始まった。
投入後、コマセを振りしばらくすると私に当たりが。
やっと、オレもボーズじゃないとほくそえみながら、コマセ籠が見えるところまで巻き上げて、隣の方にも同時にヒット。
しかし、この後最悪のパターンに!!
隣のオッサン、力が無いのかカツオに振り回されている。
隣に掛かったカツオが私の方に横走りして、私の糸と交差。私のカツオは船底に潜ろうとする。
そして、オッサンが力任せに引っ張るものだから、糸同士がこすれて私のPE8号の道糸がプッツリと・・・・・
このヒットも幻となってしまった。
そして、コマセ籠、天秤をつけたままカツオは海の中へ。
むなしく竿先から糸がひらひらと空中を泳いでいる。
隣のオッサン、釣り上げたカツオを手に、高笑い。
せっせとコマセを詰めにかかっている。
この時、つくづく人間って自分さえ良ければという自分勝手な生き物だと思った。
私、このとき暑さも手伝ってか、フラストレーション1000%、やる気度0%。
しばらく放心状態だった。
この群れは1回の投入のみで、直ぐに場所移動。
気を取り直して、スペアの道具をセットし、何とか第3ラウンドまでには間に合った。
この頃になると、船も20艘近くになり、伊豆半島側の港からの船以外にも、由比港だの田子の浦港の船も来ていて、一大カツオ船団の様相になってきた。

この時期の駿河湾のカツオ釣りは、鳥山を探すのではなく、カツオの跳ねや水面の盛り上がりを見て釣る釣り方で、相模湾のように無数の鳥のいる場所を探す釣り方ではない。
一艘が群れを見つけると、無線で連絡し合い、群れを取り囲むように船を着け釣る。
コマセに着けば何投かは餌を入れることができ、短時間であるが入れ食いを堪能できる。

群れを見つけた後の各船は、まるで大間のマグロ釣りの漁船のようにフルスロットルで目的地に飛んでいく。群れが去ると、ばらばらに探査開始。
この繰り返しである。

この日は前日に増して、群れが多いと船長は言う。
案の定、10分もしないで群れを発見。視界の船は一斉に全速力で群れに向かう。
2番乗りでわれわれの船も到着。1番乗りの船はもう何人か竿が曲がっている。
私も船が止まった瞬簡に仕掛けを投入。20mでコマセを振り、すぐさま当たりが。
本日の第1号をゲットする。4キロ弱の丸々と超えたカツオだった。ボーズは免れた。
移動の合図も無く、第2投。またしてもヒット。まさに入れ食いタイムである。
しかし、このヒットはバラシ。5投ほどできたが、全てばらしてしまった。
カツオの口は非常に弱く、お互いに必死に力を込めているので、カツオのハリ掛かりした部分が広がってしまうのだそうだ。
隣のオッサンは、この回は釣れず。心の中で、ざまー見ろと叫んでしまった。
この時、出船から2時間が経過していた。
キメジ(キハダマグロ)は今日は海面近くを泳いでおり、ルアーマンに1本ヒット。
5キロ級のキハダであった。
私? 当たった瞬間、竿が物凄い勢いで海中に突き刺さり、そのまま12号のハリスがプッツンと言う場面が2度ほどあったが、もしかしてキハダかも?????
船中、餌釣り組はキハダゼロ。

この日は宇久須沖から南下はせずに、群れは北上しているようだった。
10時過ぎになると、サメ付きの群れを多く見るようになった。サメが数匹海面でイワシを囲んで捕食している。その下にカツオがいる。逃げ場を失ったイワシが海面を押し上げている光景が数回見られた。サメも2mほどのもので、昨今、サメ騒動がニュースを騒がしているが、釣りをしていると結構サメを目撃する。まあ、同じ海なのだから、釣り人にとってはごく普通のことのようにも思える。
また、海面下を2メートルほどの茶色い段ボールが浮遊しているのかと目をやると、それはダイバー憧れの魚、マンタ(イトマキエイ)だった。プランクトンがたくさんある証拠だ。顔の横にある糸巻きのようなものを盛んに動かして、プランクトンを捕食している光景を見ることができた。プランクトンが多いということは、これを餌にしているイワシが集まり、これを食べにカツオが・・・・
食物連鎖がこの海域で行われているわけだ。
カツオはどんどん北上し、お昼近くにはなんと戸田沖まで来てしまった。
11時過ぎに船長から帰ろうと言う合図があったときは、港から30分もかからない場所までカツオを追いかけていたことになる。
12時前に港に着き、下船。
下船したときには、腕も腰もガクガク。
スポーツをした後のような感じ。

釣果の方は写真の通り、4キロ弱から2キロまでを5本。
竿頭はこの船では8本で下は4本。
私のバラした数を考えると、キープ率は3割強といったところ。
まあ漁師じゃないんだし、カツオを10本20本と釣り上げても入れ物はないし、品物が大きいので、家族で食べるには1本もあれば充分。

まあ、今、釣れますよ!
行くんだったらお早めに。
私にも釣れましたから・・・・・

ちなみに、昨日9日は南西の風の影響で群れを探すのが困難なため、各船大量にボーズが出たとか。
返す返すも、カツオ釣り、のるかそるかの大博打でございます。
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by tongchai0208 | 2007-08-10 10:48 | 釣行紀 | Comments(0)