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テンタクラリア

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毎度、カツオの話しで恐縮しますが、お付き合いのほどを。
カツオの腹身の部分、マグロで言えば“トロ”の部分に、白い米粒ほどの寄生虫がいることをご存知だろうか?
釣りたてのカツオを捌くと、まず100%付いている。
この寄生虫、『テンタクラリア』と言い、釣りたての鮮度の良いカツオに付いている寄生虫。
これが付いていれば冷凍ではなく、鮮度抜群の印し。
遠洋漁業などで冷凍にされたカツオは、この寄生虫が死んで透明になってしまうので、肉眼では見分けが付かなくなってしまう。
スーパーなどで売られているカツオのたたきなど、腹側の部分は結構おなかの部分を残しているが、生の刺身のさくの物はおなかの部分を大きくカットしてあることに気が付くだろう。

漁師に聞いても、魚屋のオヤジに聞いても、「あぁ、あれね、人間の胃液で死んじゃうから、害は無いよ!」と口々に言う。
体内に入っても、問題は無いのである。

この私でも、カツオを捌くときはおなかの部分を大胆にカットする。
大きなカツオでも、血合いの部分とおなかの部分をカットすると、本当に申し訳ないぐらいの量しか取れない。

くれぐれも、カツオを買うときはおなかの部分を良く見て下さいね。
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by tongchai0208 | 2008-08-01 09:13 | 釣り関連 | Comments(0)