私の備忘録


by tongchai0208
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<   2008年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧


カサゴと言う魚、砂地に住む魚ではなく岩礁地帯の岩のゴツゴツしたような場所やゴロタ石の隙間に住んでいる。
したがって、この魚の釣りにつきものなのは『根がかり』である。
根がかりとは、オモリや針などが岩や海草などに引っかかってしまうことであり、当然、オモリや針、仕掛けなどの消耗も砂地のような引っ掛かりの無い場所で釣るのとは比べ物にならないぐらいに多くなる。
この釣りを嫌う方の理由は、大半が頻繁に起こる根がかりだと思われる。
しかし、この釣りにはまっている方は、この根がかりを恐れずにオモリをカサゴが潜んでいる岩などの隙間に落としていくスリルを皆、口々におっしゃる。
私もどちらかと言うと、カサゴの潜んでいる穴へオモリがコロコロと転がる瞬間が好きである。

水族館でカサゴを見たことがあるだろうか?
水槽内を悠々と泳ぐわけでもなく、水槽の縁や岩の隙間、岩の斜面などにへばりついて、じっとしている。
餌を見つけると、30㎝ほど飛び出して餌をくわえたと思ったらまた元の場所に引き返す。
そんな目立たない魚である。
一般的に、餌はサバの切り身を使って釣るが、釣れたカサゴの胃袋には小さなカニやエビなどが少量入っていることが多く、ガバガバと小魚を食べているようではないようだ。
時として、5㎝ほどのカサゴの赤ちゃんを食べているカサゴも何匹か釣り上げた記憶がある。
まあ、動くものなら何でも食べてしまうのだろう。
赤ちゃんで思い出したが、カサゴは胎生で孵化する魚で、春先には釣り上げたカサゴのお尻から3mmほどの赤ちゃんが流れ出ることもよくあり、バケツに放すとバケツいっぱいカサゴの赤ちゃんが泳ぎだす。
常連は、そんなお腹の大きなカサゴが釣れるたび、お腹をしごいて赤ちゃんをバケツに出してからクーラーに仕舞い込む。

今回のタイトルにもなっている“南本牧埠頭”での釣り場は、どちらかと言えば自然の岩礁ではなく、人工的に護岸を作るために入れられた大きな石が延々と敷き詰められている場所である。
カサゴは、この敷き詰められた石と石の間の隙間に生息しているのである。
余談だが、数年前、1m以上のクロアナゴ釣りが脚光を浴びたが、その釣り場がここ。
これは夜釣りでの釣りものだが、昼間にも60㎝ほどのクロアナゴがカサゴの外道でよく掛かる。
もちろん、小骨が多すぎて釣れても海にお帰り願うが・・・・
この周辺では、このアナゴのことを「ギャーギャー」と呼ぶ。

つづく
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by tongchai0208 | 2008-01-11 07:51 | 釣り関連 | Comments(0)
さて、このカサゴの仕掛けの詳細をもう少し。
幹糸は180cmと書いたが、糸の太さは3号にしている。
4号も試したことがあるが、根がかりの時に少々辛い。
この太さがベストだと思う。
糸の種類も高価なフロロカーボンや一般的なナイロンと様々だが、私は安価なナイロンの糸を幹糸に使用している。
理由は、フロロカーボン系の糸だと、根がかりしたときにビーズを止めている結び目がナイロンに比べ弱く、切れやすい点である。

次に大事な釣り針の話に移ろう。
どこでも、カサゴのような根魚はネムリ針を使うのが一般的と言われているが、この船宿の仕掛けは“”セイゴ針“である。
私も以前は“セイゴ針”の12号を使っていたが、常連は針掛かりの良い“メバル針”を好んで使っていた。
この船宿のいつもトップを走る常連は、いつしか“チンタメバル”を使い出し、未だにこれを使って良い成績を出している。
ネムリ針は根がかりが少ないといわれるが、根がかりはこの釣りには付きもの。
それならば、少ない当りを確実に獲るためにも、針先の鋭い細身の針の方が有効だ。
だから、この船宿の客は“ネムリ針”は使っていない。
私も“チンタメバル”を一時期好んで使っていたが、如何せん、売っている店が少なく入手困難なのが難点。
昨年当たりから、“カサゴ専用針”なるものが釣り道具屋で売られるようになり、私は、もっぱらこれを現在は使用している。

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上の写真がカサゴ専用針

針の大きさであるが、あの魚の口だ。小さい針などは必要ないから、私は11号という一番大きな針を使用している。

次にその針を結ぶハリスだが、私は1年を通して“1.5号”を使っている。
糸は、ここだけはちょっと奮発してフロロカーボン系の糸を使用。
1回の釣行で、30本以上は結んで行く。
ハリスの長さだが、これも重要なポイント。
だいたい35~40㎝。
市販の仕掛では、15㎝だの20cmだのと、少々短い。
ハリスの長さが長い訳は、釣り方のところで述べよう。

そして、オモリである。
私は夏場の浅い時には、20号を使うこともあるが、基本的に2潮の流れ等を考慮して25号と30号を使用している。
常連も似たり寄ったり。
船宿推奨は30号である。
では、何個ぐらい1回の釣行で持っていくか?
私の場合は、最低でも15個はないと心もとない。
私の最高記録は、一日の釣行で31個ロスト。
しかしこの数字も、まだ慣れない時のこと。
何回か経験していくうちに、だんだんオモリも取られなくなってくるから不思議だ。

では、明日は釣り方のテクニックをお教えしよう。

つづく
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by tongchai0208 | 2008-01-10 07:30 | 釣り関連 | Comments(0)
まず、私のお道具をご紹介しておこう。
竿は先調子のカワハギ竿(1.8m)とライトタックル用の竿(1.6m)の2本を使っているが、カサゴが掛かったときに竿の胴の部分から曲がる後者(写真手前の竿)を今は主に使っている。
リールは小型の両軸リールにPEライン2号を100m巻いている。
一日中、手持ちで釣るので、なるべく軽い方が良いと思う。

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この釣りで一番気を使うのが、仕掛け。
釣り道具屋にたくさんの種類のカサゴ仕掛けが売られているが、今まで見た中では「これだ!」と言うものがないので、自作している。
基本的に胴つき仕掛で2本針を基本にしている。
常連さんの仕掛を見ると、ほとんどの方がカワハギ用の天秤を使っているが、私は幹糸とハリスの連結にビーズを使用している。

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上の写真は私の使用しているヨリ取りビーズ

ざっと文章で書くと、こんな仕掛だ。
幹糸1.8mの両端にスナップ付きヨリモドシを。
下にオモリを付けるわけだが、下のヨリモドシから3㎝のところに、まずヨリ取りのビーズを付ける。
そして、45㎝ほどのところにもう一つヨリ取りのビーズを。
これで2本針の仕掛けになる。
本来はこれでいいのだが、私は更にもう一つ上にヨリ取りのビーズを付けている。
これには、訳が。
この釣り、根がかりが付きものの釣り。
1日で根がかりの無いことはまず無い。
八の字結びでビーズを固定しているので、根がかりがあると、この部分からまず切れる。
予備のビーズが上に付いているので、仕掛を交換する手間が省けるわけだ。
この釣り、最後には1本針でも充分に釣りになる。
上手く行けば、一つの仕掛で2回根がかりしても、釣りが続行できるわけだ。
また、メバルやアジが食う場合は、この一番上のビーズに針をつけて3本針で釣ることもある。
この場合、一番上の針には、配られたアオイソメをちょんがけに付けるだけ。

この仕掛の一番の特徴は、オモリから最初の針までの長さが3㎝と極端に短いと言う点。
市販の仕掛けは、通常、15~20㎝ほどである。
常連の方や船長の長年の経験から編み出された長さである。
私自身、長めの仕掛けも使って見たが、やはり、オモリから3㎝ぐらいがベストだと思う。
他の船宿では、オモリを付けるスナップ付きのヨリモドシからハリスを出しているものを勧めているが、これを使ってみても、今イチしっくりこなかった。
この部分の3㎝は譲れない。
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by tongchai0208 | 2008-01-09 07:54 | 釣り関連 | Comments(1)
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東京湾の金沢八景は1年中、カサゴ釣りを看板に掲げている船宿が多い場所だ。
この10年、通い詰めて知ったことを纏めておこうと思い、このブログに載せて見ることにする。

最初にカサゴ釣りに興味を持ったのは、とある釣り雑誌の記事で、その船宿を知り、現在まで浮気もせずに同じ船宿に通い詰めている。
通い詰めていると面白い物で、常連客や船長とも親密になり、ここでは書けないような話もよく耳にすることもある。
しかし、四季の釣り場や釣り方、はたまた海底の状態まで分かるようになってくるから不思議なものである。

金沢八景から出船するカサゴ釣りの船は、基本的に横須賀沖の猿島回りで釣ることが多い。
また、観音崎の沖合いや八景島の対岸、住友重機の岸壁から赤い灯台のある堤防回りも面白い。
猿島沖にある第三海保跡なども良い場所だったが、あまりにも釣れるからと、多くの船が攻め続け、
根こそぎ釣りつくしてしまったのかどうだか定かではないが、今では、昔のような釣れ具合とは言えなくなっている。
その他、夏場などは八景島シーパラダイスの裏側の護岸の縁なども一級のポイントとなる。水深5mほどの場所で30㎝級の大きなカサゴが入れ食いということもしばしば・・・
ベイサイドマリーナの付近も夏には良い思いをしている。
書けば切の無いほどのポイントを船長に連れられて釣ってきたが、私の一番のお気に入りは、南本牧埠頭の護岸周りである。
猿島回りはどちらかと言うと小型が多く、よほどの条件で無いと大型の入れ食いにはお目にかかれないが(5年前まではそんなことは無かったのだが)、本牧埠頭は1年中大型のカサゴが釣れることで知られ、1月6日に行った時も、真冬の寒い時期にしてはソコソコの釣れ具合だった。

ここでは、この南本牧埠頭でのカサゴ釣りを船長・常連客との会話や自分の経験から得たテクニックをお教えしたいと思う。

つづく
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by tongchai0208 | 2008-01-08 08:18 | 釣り関連 | Comments(0)

本牧沖カサゴ釣り

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土曜日、近所のオヤジからカサゴ釣りの誘いの電話が。
まあ正月だし、付き合うかと二つ返事でOKした。

6日の朝6時に自宅を金沢八景に向け、出発。
どうせ船宿もこの寒さでは日曜でも客もいないだろうと思っていたら、案の定、常連の客が1名とはじめて来たと言う3人連れの客のみ。
約6ヶ月ぶりの訪問に、船長や常連客に冷やかされる。
「釣り辞めたの?」

無風の中、8時に出船。
一路、南本牧へ。

無風のべた凪。

30分ほどで南本牧の埋立地に到着。
餌のサバの切り身を付けて、第一投。
水深は35メートル。
さすがに冬を感じさせる深さ。
夏ならば、15メートルだの5メートルだのと浅いのだが、冬場は深くなる。

しかし、食わない!!

9時を少し回ったところで、常連の客が第一号。
でも、10センチ以下のお子様サイズ。

原因は潮が動いていないからだ。
動き出せば食うことはわかっている。

10時まで、全員音沙汰なし。
連れのオヤジも今日はダメだとしきりに言うが、この釣りの面白いのは、潮が少しでも動き出せば、入れ食いになる魚だ。
まあ帰りまでには、10匹は釣れるだろうと焦る気持ちを抑えつつ、当たりを待つ。

10時半過ぎに、私に微かな当たりが。
しかし、この魚は途中で針が外れてしまった。
常連客も当たりがあるが、ハリにはかからない。
食いが浅いようだ。
その後、今日一番のハイライトが訪れる。
潮が動き出したのだ。
20分ほどで15匹ほど釣り上げた。
しかし、お子様サイズが半分以上。
お子様サイズは海にお帰り願い、手のひらの大きさ以上をキープする。

その後も、潮が動けば食うといった状態が続き、1時半ごろには北西の風が吹き出し、それまでボツボツと釣れていたにもかかわらず、その後ピタリと食いがとまってしまった。

この時点で、私はキープサイズを29匹で放流したものを含めれば軽く45匹は釣っていた。
常連客も50数尾。
連れのオヤジはしっかりチビカサゴもキープして37匹。

初心者の3名は、チビカサゴも含め、5.9,7匹と言う結果。

この釣り、夏ならば誰にでもコツさえつかめば釣れる魚だが、水温の下がった冬場はとてもテクニックを要する。
3名が驚いていたが、船長が一言その客に言っていた。
「通ってテクニックを磨かなければ、こんなには釣れないんですよ」と。

オレも10年近くこの船宿に通っているが、その通りだと思う。

カサゴ釣り、奥が深いのよ!!

ちなみに、本日の私の大物賞は28センチのカサゴ。
地元のデパートの地下の魚売り場で、これと同じ大きさのカサゴが売られていたのだが、”本牧沖釣りカサゴ”と言うラベルの下に1970円と言う値段が付いていた。


写真は昨日の私の釣果。
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by tongchai0208 | 2008-01-07 09:52 | 釣行紀 | Comments(0)

新春第一弾!

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明けましておめでとうございます。
ことしも、ボチボチと更新していきますので、よろしく!!

さて、正月恒例の日本海爆釣シリーズ。
今回も1月3日に京都府某港より厳寒のマダイ釣りに・・・・

結果は、マダイ40~83センチ12匹、ワラサ(ブリのお兄さん)60センチ級8本。
写真は83センチのマダイが釣れた直後の私のクーラー。
このあと、怒涛の50センチ級マダイの入れ食いで、このクーラーはマダイで埋め尽くされました。

初釣りでマダイの80センチ級とは。
最高です。
笑いが止まりません。
ハ、ハ、ハ、ハ・・・・・

釣り場は丹後半島横とでもしておきましょうか?
近くには、天然記念物のオオミズナギドリの生息地としても名高い、冠島が。

今年も幸先良い釣れっぷりに、大満足。

さあ、これから東京に帰ります。。
明日は、マダイの刺身で大宴会!

では、ことしもご期待下さい。
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by tongchai0208 | 2008-01-04 10:18 | 釣り関連 | Comments(0)