イサキ@剣崎沖
2009年 06月 28日
昨日は、とても良い天気。
予告通り、出漁!!
このところ、剣崎沖のイサキが絶好調。
昨年は、10センチほどの小さなサイズしか釣れなかったが、今年は30センチ級の食べごろサイズが数釣れ、中には40センチを越すものも・・・
ここ、剣崎のイサキは小さくても脂がのって、とてもおいしいのが特徴。
前回行った利島や外房のイサキとは比べ物にならないぐらいにおいしく、わざわざ外房の釣り船の船宿のご主人が釣りに来るくらい(実際に、何名も知っています。)。
と言うことで、金沢八景より早朝7時半に出船。
約50分のクルージングで釣り場に到着。
着いて周りを見ると、上の写真のように漁船の一大船団が形成されており、人気の高さをうかがう事ができる。
当日は、ライトタックル仕様でコマセ籠を付けたウイリー仕掛け(ハリに色の付いた糸を巻きつけたもので、エサを付けずにコマセのアミに似せた擬餌針)の全長3メートル、3本ハリ。
指示されたタナは20メートルで12メートルまでコマセを振りながら糸を巻き上げて釣る釣り方。
1時間ほどは魚からの音沙汰は無かったが、潮がちょっと動き出したと同時に連続ヒット。
20センチほどのサイズのイサキが6匹ほど上がる。
しかし、釣る人と釣れない人の差が歴然と出てしまうこの釣り、ここで船中半分の人は釣れずにチャンスを逃していた。
また沈黙が20分ほどあり、また入れ食いに!
しかし、今度は釣れてくるのが10センチ前後のお子様サイズばかり。
11時半までに20匹を釣り上げて、前半終了。
午後からは上げ潮に変わるので、チャンスは今かと必死にリールを巻き続けるのだが、一向に音沙汰ナシ。
船長は1時に見切りを付け、お土産のアジを釣ろうと、三浦半島から房総半島までクルージングを繰り返し、結局、アジの姿は見れずにタイムアップ!
私は21匹釣り上げ、当日の船中トップでした。
今日の反省
潮の濁りがあったことは数日前から知っていたが、剣崎沖までカサゴ爆釣の強い濁りが入っていたとは・・・・
これじゃ、澄んだ潮の好きなイサキ君、釣れない訳だね。
ちなみに、この日のカサゴはトップ70匹台と大爆釣とのこと。
判断を誤りました。
昨日の船宿の船長のコメントをここに・・・
今日は朝から南風がソヨソヨのまずまずの絶好の釣り日和。朝方にすぐに中型が型を出しましたが、その後はウリンボのみ・・・・・。昨日の午後からの大アジに期待しましたが、ちょっとおかしいゾ・・・・・・。最後は下浦、竹岡の探索しましたが、ごめんなさい撃沈です。
なお、船長のブログの中に昨日の模様がビデオで。
お暇な方は、どうぞ!
私が写っているかも????