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釣りおやじ

私の備忘録


by 釣りおやじ

開幕 2018年相模湾カツオ・キハダ@葉山鐙摺港

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さあ、今年も始まった相模湾カツオ・キハダ。

7月に西伊豆戸田港から駿河湾のカツオに行ったが、10時間のクルーズでボーズ。

車には、その時の道具一式を積んだまま、83日(金)に代休が取れたので、7月末に予約。

まあ、解禁当初はお祭りのようなもの。

1匹でも釣れれば上出来。

しかし、解禁当日、2日目とだいぶ遠くまで行くも、釣果は芳しくない様子。

当日、3時ごろ港に着くと、たいぞう丸の釣り座記入用紙には4名しか記入が無い。

とりあえず、左舷のトモが開いていたので名前を記入し、コンビニへ飲み物と食料を調達して駐車場のゲートの開く時間まで仮眠。

出船の6時には、9名の客が。

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当日、この中に「釣りビジョン」のスタッフ2名も乗船。

わっ、テレビに映っちゃうのかな?なんて考えながら、スタッフの方々と世間話。

出港後、真南に船を走らせること10分で、船長のアナウンスが。

「コマセ詰めて、餌を付けておいてよ! 始まるぞ~。」とアナウンスすると、フルスロットルで走り出す。

おいおい、もうかよ? 早すぎない?

慌てて準備を終え、前方を見ると葉山の船が4隻固まっている。

A丸、C2隻、H丸。

そしてエンジン音がスローになったとたん、「10メートル!」のアナウンスで私の相模湾カツオ・キハダが開幕した。

まだ、陸地のマンションなどの建物がうっすら見える。

初日は川奈沖まで行った船もあったと聞いていたので、驚いた。

しかし当たりがあるのは30センチほどのサバばかり。

開幕 2018年相模湾カツオ・キハダ@葉山鐙摺港_e0125217_17095367.jpg

20分ほどすると、西の方に船団が。

こちらも、この場所に見切りをつけ船団に合流。

小田原から葉山までの相模湾の名だたる釣り船が集結。

タナ10メートルで開始も、サバが多い。

ここでは船は動かさず、ほぼ流しっぱなし。

5分後に船中第1号か上がる。

私にもサバとは違う重たい当たりで本年度は初のカツオをゲット。

大きい!

3キロは超えている。

直ぐに当たるも、海面まで出したがタモ網が無いので、バラシ。

船長から「大きい声で、船長~~~と呼んでよ!!」と。

船長いわく、「あれは4キロはあったね。」と。

とにかく品物が大きい。

7時半には2本クーラーに収まっていた。

1時間ほどでこの船団も解散。

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             江ノ島の真沖 

1時間ほど周辺海域をクルージングも今度は江の島の真沖で開始。

早々に船団ができて、ここでもほぼ流しっぱなし。

1015メートルで開始するも、3発バラシ。

2本追加し、再度周辺をクルージング。

10時過ぎに今度は腰越の定置網の横で開始。

直ぐに1本追加。

江の島のヨットスクールの練習ヨットが目の前に固まっている。

それほど近いところにカツオが来ていた。

またクルージングになったが、12時半に船長から「今日はもう帰ろう」のアナウンスで早上がり。

結果、11打数5安打で5本のカツオをキープ。

初戦にしては、上出来でしょう。

船中ボーズなし、トップは7本でした。

ほぼ3キロ以上の大きなカツオで、全員大満足。

釣りビジョンのカメラに随分撮られちゃったな?

8月中にアップされるそうです。

私の思ったこと

・まず、掛かったら大きな声で「船長~、掛かった!!」と大声で叫びましょう。この日、一斉に掛かるものだから、掬い手が居ない。船長、お大忙し。

そんなわけで、半分は海面まで浮かせていたのだが、大きいので抜き上げなんかできない。大変悔しい思いを致しました。

・この日は終日手巻きリール使用。電動も一応船に積み込んだが、タナが終日1015メートルと浅く、マグロを狙うわけではないので手巻き。カツオが大きかったので、ファイトも楽しめました。手巻き、最高!

・仕掛けは、出船前に船長からハリス142メートルと言われていたので、終日変更せず。

 食いが悪い時は、12号でやっている方もいたが、14号が無難かな?

・前日は相模湾全船、釣果は芳しくなく、出船前は同乗者と「今日はどうなんだろうね~?」なんて会話をしていたが、ふたを開ければ魚は目の前に。江ノ島の腰越港沖の定置網真横でヒットしたときは驚いた。

まだ始まったばかりのこの釣り。

魚はまだ少ない様子だが、今年も楽しめそうだ。

さあ、次回はいつ行けるだろうか??


by tongchai0208 | 2018-08-06 17:13 | 釣行紀